マッチの施工コラム
2020/12/15
モーターの故障を見極める方法とは?大阪府で修理をする際の流れもご紹介!
はじめに
「モーターの故障はどのように判断したら良いのだろうか。」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
モーターは機械を動かすときに重要な部分であるため、故障しているか早めに判断することが大切です。
そこで今回は、大阪府の技術者の方に向けて、モーターの故障の兆候と修理の流れについて解説します。
故障の予兆について
ここでは、モーターが故障したとき、もしくは故障する前に起こる現象をいくつか紹介します。
まずは、異常音がすることです。
こちらは、ベアリング周辺の不良が原因と考えられます。
異常音を無視して使用を続けると、ベアリングの破損やコイルの焼損につながるため、ベアリングの取り替えとオーバーホールを行いましょう。
次は、激しく振動することです。
こちらは、回転子のバランス不良、もしくはベアリング周辺の不良が原因で発生します。
異常音同様に、ベアリングの破損やコイルの焼損につながるため、バランス調整かオーバーホールを行いましょう。
最後は、熱くなることです。
こちらの原因はコイルの劣化であるため、コイルの巻替を行いましょう。
そのまま使用を続けた場合、火災が発生する可能性があるため注意してください。
上記以外にも、異臭がしている、カーボンブラシの減りが早まっている、油汚れしている、絶縁劣化している、などの症状が見られた場合、故障してしまう可能性があります。
これらの症状が見られたら、できるだけ早めに修理を依頼するようにしましょう。
このような特徴を持つワイヤーカットですが、どのような場面で活用されているかご存じでしょうか。
利用される業界は幅広く、家電製品の部品や航空機部品、刃物製品、鉄道模型のように、日常生活で使用するさまざまなモノや場面で活用されています。
そのため、信頼度は高いと言えるでしょう。
修理の流れについて
続いて、故障が見られた時の修理の流れについて、3つのステップに分けて紹介します。
*現地確認をする
まずは現地確認を行います。
原則として、見積もり前に現地の調査をさせていただきます。
しかし、状況や地域によっては順番を入れ替えて行う場合もあります。
*お見積もりと打ち合わせ
現地確認をした後、1週間を目安に正式な見積もりを提出いたします。
見積もりをご確認の上で契約を結んだ場合、工事の工程についての打ち合わせを実施します。
ご要望にも柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
*施工と引き渡し確認を行う
工期や安全対策、作業員名簿提出、必要書類を提出し、安全第一に工事を行います。
工事が無事完了いたしましたら、最終検査を実施し、引き渡しを行います。
以上がモーター修理の流れです。
初めて修理を依頼する場合はわからないことも多いと思いますが、その際は遠慮なく当社までご質問ください。
まとめ
今回は、モーターの故障と修理の流れについて紹介しました。
モーターの故障の種類はいくつもあるため、日常の点検が大切です。
故障が発生したとわかったときには、まずは修理の依頼をし、事故を防ぎましょう。
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